東京都府中市、渋谷区のWEB制作会社Maromaroのブログです

2016.03.14

Sasaki

知っておきたいAmazon Webサービス、使えそうなものをピックアップ!

こんにちは! Maromaro佐々木です。

今回はたくさんあるAmazon Webサービスの中から使えそうなものについてまとめます。

Amazon Webサービスのアカウントにログインすると・・・
なんと55ものメニューが!
aws_ooi
※2016年3月13日時点のサービス

多すぎてわけがわかりません。

私が知りたかったのもあるので、メニューを見つつ使えそうなものだけをまとめてみました。

Amazon EC2

簡単にいうとクラウドな仮想サーバーです。
クラウドなので、サーバ運用しつつCPUの割り当てなどを変更して、突発的な負荷に対応できます!
root権限もちゃんとあるので、普通に色々インストール等も可能です。
ばしばし改善運用していくようなサービス等にはもってこいですね。

こういうサービスの悪い所で、料金がよくわからない・・・従量制ですね。(基本的にAmazonサービスは従量制)
http://aws.amazon.com/jp/ec2/pricing/

Amazon S3

クラウドストレージです。
単体でも使えますし、上記のEC2と連携もできます。

下記とあるように、使い方次第ではコストダウンになりそうですね。

Amazon S3 では、実際に使用したストレージ分のみお支払いいただきます。最低料金や初期費用はありません。

下記ともあるので、データが飛んだりの心配もなさそうです!

Amazon S3 は重要なデータを保存するための耐久性のあるインフラストラクチャを提供し、オブジェクトの 99.999999999% の耐久性を実現するように設計されています。データは冗長化されて複数の施設に保存され、各施設では複数のデバイスに保存されます。

Amazon SES

メール送信サービスです。
サーバからのメールが届かない・・・、サーバ構築が大変!等のときに使えるサービスです。
何度か使っていますが、メールが届いていない!ということがなくなるのでとっても便利です。

Amazon Elasticsearch

データ分析などに使う検索サービス(ビッグデータの解析とか)
対応するデータヴィジュアライゼーションツールと併用して使うみたい。

Amazon CloudSearch

こちらも検索サービスですが、検索サジェストやWEBサイトのデータ検索等と相性が良いらしい。
日本語の形態素解析等にも対応しているらしい。 こちらの方が使えそう。

Amazon RDS

クラウドで簡単にリレーショナルデータベース(MYSQL,Postgresql等の数種類から選択できる)を管理できるみたい。
良いことないんじゃない?と思いましたが、セキュリティ対策やバックアップ、負荷分散などのメリットがあります。
利用に集中できるというのは良いことです!


と、私目線で使えそう(使いそう)なものだけをピックアップしてみました!

基本的に高い初期費用等もないですし、無料枠もありますので手は出しやすい・・・?
ただし簡単に・・・とうたっていますがなんだかとっつきにくいですよね。
でも、一度使い方になれてしまえばとても便利なサービスかと思います。
サーバのメンテナンスなどはかなり繊細で大変な作業ですので、積極的にこういうサービスを利用して構築できればサーバメンテナンス等のコスト削減に繋がっていきそうですね。

※私はまだEC2,S3,SESしか使ったことがありません。
 後日気になるAWSについて触れて行ければと思いますー