2025.04.21

Web制作会社に異業種から中途採用応募する方必見!こんなところ見てます
こんにちは、Maromaroの代表取締役をしている佐々木です!
今回はWeb制作会社に異業種から中途採用応募しているんだけど、うまくいかない・・・といった方向けの記事です。
弊社規模の会社でも数多くの応募がありますが、ほとんどごめんなさいをすることが多いです。
私の意見に偏っているかもしれませんが、これは各社でおきていることだと思っています。
※規模20名以下ぐらいの会社にあてはまると思っています。
Web制作会社が置かれている状況
まず、人材不足です。どの業種も同じだと思います。
じゃあ、なぜすぐ採用しないの?ということですが。
簡単にいうと専門職だからで、誰でもいいわけじゃないからです。
よくある、ごめんなさいになる応募
職業訓練校の学習内容だけをポートフォリオにする
本当に多いです。転職、フリーランサーになる人気候補としてWebデザイナーがあるようなのですが。
採用企業側もベースラインがここにあるようなものなので、みんな提出していると思った方がよいです。
もちろん、未経験であれば職業訓練校などの課題をいれてもいいと思いますが、自主課題やランサーズやクラウドワークスのようなところで実績を少し積んでいると
ビビッと来るとおもいます。
少数規模のWeb制作会社は、教育体制などが整っていないところが多く、見て覚えろスタイルがほとんとです。
なので、自発的に行動できるか、みたいなところも見ています。
異業種からの転職の場合、何が貢献できるのかアピール不足
ちょっと難しいかもですが、同業種でなければどの転職においても点数を稼ぐポイントですよね。
例えば、映像制作会社の人が応募する際に、御社に映像制作のノウハウを・・・とかなんとか来ると、刺されば採用しちゃいますよね。
前職営業とかであれば、営業などもできます・・・とか。
応募時のメッセージが生成AIで作られたのか嘘くさい
生成AIでも、ちゃんとその人自身の考えに基づくのであれば良いと思いますが・・・・。
ポエムっぽいのとかも多いです。
Web制作会社に入ろうと思ったきっかけを説明する
友人が、とか見ているサイトが〜〜〜とかきっかけは何かしらあると思うので、それをしっかり書きましょう。
最後にこんな人が向いている
新しいことを自発的に取り入れられる
日々Web制作界隈のトレンドが変わっていくので、ツールも含めて柔軟に対応できる・取り入れられる方が向いています。
デザイナーであれば今のトレンドを抑えるのも必要ですね。
他人の意見をしっかり聞ける
デザイナーなどの場合よくあるのですが、アーティストではないので他者の意見を取り入れることができないと使い者になりません。
コミュニケーション能力
難しいことは言わないです、報連相(ほうれんそう)が出来れば良いです。
集中力がある
パソコンにずーっと向かっている仕事ですので、集中力大事です。
遅くまでの業務に耐えられる
これすっごく大事!今時逆行していますが・・・。
定時であがれるWeb制作会社は少ないと思った方がよいです。
クライアントの動き出しが夕方以降、納期無茶振り、案件被りなどあるので楽な仕事じゃないです。
最後にクリエイター職であることを理解する
おそらく応募しようとしている業務内容はクリエイター職となると思います。
プロフェッショナルになる、という意気込みがないと・・・、うまく入れてもあとが辛いです。
最後に
高卒や前職がアルバイトなど、多くの企業さんがそういったところを見ているわけじゃないと思います。
うちの会社でどうなってくれるんだろ?みたいなイメージをさせるほうが大事だと思います。
様々な経験をした人がいるな〜と思う業界でもあるので、興味を持った方は是非トライしてみてください!
弊社は今の所経験者採用が多めですが、環境が整えば少しずつ変わっていくと思います。