2024.03.18
備忘録 WordPressでユーザーにカスタマイズされた専用の権限を付与する方法
こんにちは
MaromaroのTAKAです。
今回はWordPressで特定のユーザーに専用の権限を付与する方法を備忘録として記載します。
使用するプラグインは
User Role Editor
Admin Menu Editor
上記二つです。
さっそくプラグインの説明
User Role Editorは新規でカスタマイズ権限を作成できます。
添付の様に「権限グループを追加」から、
「権限グループ名」、「表示する権限名」を指定し(コピー元で復元したい権限を選択すると分かりやすいです)、
自由に権限を作成できます。
各項目に対して細かく各投稿等に対しての権限の操作が出来ます。
例えば、以下のように「よくある質問」のread_private_postsを選択し、
更新を押すと、よくある質問記事の非公開記事のみを該当者に表示させ、
作成や編集などの機能は制限をするなどが可能です。
次に「Admin Menu Editor」を使用した場合の制限方法を紹介します。
設定→Menu Editor を開きます。
そうすると以下のような画面が開きます。
その後、例として「よくある質問」を選択し、
Extra capabilityを選択し、administrator(管理者)を選択します。
※場合によっては、適宜右側の項目も変更してください。
こうすることで該当するメニューが管理者以外では表示されなくなります。
特定の権限を作ってあげることで、
使用したい項目の差別化を図ることが容易にできます。
これらは利用者が下記の場合に非常に有効な手段かと思います。
・管理者
・クライアント様
以上となります。