東京都府中市、九段下のWEB制作会社Maromaroのブログです

2016.05.02

hoshida

WordPressプラグイン「Custom Permalinks」で設定したパーマリンクURLを出力するコード

WordPress サイトでプラグイン「Custom Permalinks」で設定したURLを直接出力するコードです。プラグイン内で定義されているものです。

<?php echo custom_permalinks_post_link(get_permalink(),$post); ?>

特定のページのURLを出力したい場合は、第一パラメータの「get_permalink()」内でIDを指定します。

<?php echo custom_permalinks_post_link(get_permalink(1603),$post); ?>

第二パラメータの指定を変更すれば、前後の記事のURLなども出力できます

//前の記事のURL
<?php echo custom_permalinks_post_link(get_permalink(),get_previous_post()); ?>
//次の記事のURL
<?php echo custom_permalinks_post_link(get_permalink(),get_next_post()); ?>

「Custom Permalinks」は投稿のパーマリンク、つまりURLを各編集画面から自由に変更できるプラグインです。
https://ja.wordpress.org/plugins/custom-permalinks/

「Custom Permalinks」で設定したURLは通常 the_permalink() で出力できるのですが、呼び出すタイミングによっては期待しているURLが出ず、デフォルトのパーマリンクが出てしまうことがあります。

リンクとして使う場合であれば、クリックすればリダイレクトされ「Custom Permalinks」で設定されたURLに飛ぶので表面上は問題ないのですが、URLを文字列として表示させたいなど問題がある場合はこちらのコードで直接呼び出せます。

こちらのコードは私がwordpressの案件で困っている際、ボスがプラグインのソースを見て探し出してくれたものです。
私もプラグインをただ使うだけでなく、必要に応じて中身を見て融通をきかせるような応用力が欲しいものです。

では!