2017.03.24
PlayStation VR「バイオハザード7 レジデント イービル」レビュー ※ネタバレなし
VRを社員で体験してみるMaromaroVR大会。今回はいよいよバイオハザード7です。
前回前々回の様子はこちら
なお、当記事の前半は阿川さんがひたすらビビるだけなので早くレビューをみたい人はこちらからどうぞ
登場人物
佐々木
PlayStation VR を手に入れた人。最近やったゲームはFFXV。
CHIE
最近やったゲームはバイオハザード7 レジデント イービル。
三浦
最近やったゲームは大相撲ごっつぁんバトル(スマホ)。
阿川
最近やったゲームはポケモンSM。
星田
最近やったゲームはファミコンミニのFFⅢ。
前回のVR大会で簡単なゲームをやってみたので、今回は話題作 バイオハザード7 レジデント イービル をプレイしてみようか。
じゃ、阿川さんおねがいします。
ぜっっっっっったいにイヤです!!!
ちょっとでも無理そうだったらすぐリタイアしていいのでお願いしますよ。
そういうことなら……
ううう。こえ~よ~……
ぎゃああああああ!!!
カプコンのロゴがでただけじゃねーか!!
うわああああ!!!!
まだオープニングだよ
完全に恐怖のスイッチが入っちゃってるな~
目の前に人間の顔があるだけでかなり怖いです……
すごい逃げ腰……
自由に動かせるところまで来ましたが、これ酔いますね。
進み方がわからないんですが、どうすればいいんですか?
そこで○ボタンおしてみ
○ボタン……どこですか……?
VRはボタンがわからない時にかなり不便ですね。
ぎゃああああああ!!!
あ、自分の手か……背後から誰かの手が出てきたのかと思いました……
リアルすぎるための違和感という感じですね。
すみません。ギブアップで。
え!はえ~~~!!せめて小屋までいこうよ!
怖すぎて無理です。
仕方ないから三浦君に替わろうか。
~~というわけで三浦にバトンタッチ~~
お~~リアルですね~~。虫とか本当に周りを飛んでいるみたいです。
阿川さんと違ってどんどん進むね。
あ~ヤバい。だんだん怖くなってきましたね~。
こんな怪しいところ普通に来たくないよね。
~~そしていかにも何か出そうな小屋に到着~~
すげー怖い。
あかん……
そうやって顔隠す人って実在するんだ。
~~しかしここで佐々木とCHIEが保育園にお迎えに行くため退出~~
お疲れさまでした~!
~~さらに阿川も美容院の予約があり退出~~
お先に失礼しま~す!
なんすかこの一人ずつ人が減っていく的なホラーにありがちな展開は……
いやだな~~こわいな~~
おいやめろ
いや~マジで怖くなってきましたね。でもせめて何か出るまでは進みたいですね。
この人についていったら絶対なんか出るでしょ……
ていうか通常の人物がすでにちょっと怖いよね。
瞳に輝きが無いんですよね。不気味の谷が健在という感じです。
~~そしてプレイすること数分~~
先に進めなくなっちゃいました。
あ!!
うわ!!!
ぎゃあああああ!!!!
やば!!!!
ふぇあpgじぇいわおpておあ@!!!!!!
~~一戦交えたのでここでプレイ終了~~
ていうか三浦さん結構淡々とプレイしてましたね。私の方が怖かったわ。
やってみるとやはりゲームって感じですね。最後まで普通に楽しめそうです。
プレイした人の感想
もともと画面酔いしやすいタイプなので結構酔います。立ってプレイすると気持ち悪さ倍増です。
あと、コントローラーが見えないので、○ボタンと言われてもどこにあるかわからん!!!!!!!ってなりました。
怖すぎて進めなかったです。
阿川さんはバイオハザードどうこう以前にVRに向いてないね。
画面がリアルなので、プレイしていく内に自分がゲームの中にいるような気分になっていきます。僕は思っていたほど怖くはなかったですね。
VRになったためバイオ特有の「この先何かありそう感」が研ぎ澄まされています。
プレイした後に現実でドアを開く時、階段を降りる時に同じ光景を思い出してハッとなります。
私は全作プレイしていて、しかも今作はVR対応ということですごく期待していました。
やはりVRを使用することでより孤独感、恐怖感の演出が強くなったように感じます。
VRでのプレイとしての一番の特徴は視点ですね。モニター上なら後ろに何があるのか、敵が迫って来ているのかが一目瞭然ですが、VRだと完全に自分の視点のみなので、自分がバックして柵にあたったことすら分からず「ガシャン」という音に無駄に驚いたりします(笑)
また、走っている感がモニターよりも分かり辛く、「これ本当走ってるのかな?」と不安にも。なんかやたら遅いし視点も低いな〜と思ってたら、しゃがんだままだったりもしばしばありましたね〜。
視野が狭いという点はホラーゲームでは良い効果になりそうですが、プレイヤーの状態が分かりにくいのはゲームのUIとして課題かもしれませんね。
肝心なストーリーですが、バイオファンとしては前作までのキャラ達の登場を期待しますが、6作目でほぼオールキャラが登場していたので、彼らお話は一旦6作目で終了なのかなとも。
謎を残してるのはレオンやエイダ辺りなので、そこら辺りの登場を切望しますが、私自身もまだ触りしかプレイしていなので、今はまだVRを利用して迫り来る恐怖を体験しているという感じです。
これから進めるにあたり、バイオハザードシリーズらしさが感じられると嬉しいですね〜。
総じて、VRの特徴を存分に味わえるゲームと言えるね。ちなみにおれは怖くて一人ではプレイできない。
以上で第一回MaromaroVR大会は幕を閉じました。今後も新たな可能性を感じるゲームがリリースされたらレビューするかもしれません!乞うご期待!