2021.03.15
こどもと体験!Scratch(スクラッチ)
こんにちは。MaromaroのChieです。
1月に長男が産まれてますます賑やかな我が家ですが、長女(6歳)はゲームが大好きで、その熱意を他に活かせないのかと思い、それならゲーム感覚で学べるビジュアルプログラミングをやらせてみたらどうだろうか?ということで、Scratch(スクラッチ)を体験してみました!
Scratch(スクラッチ)とは
MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボが開発した「ビジュアルプログラミング」の一つで、視覚的な操作でオブジェクトなどを動かし、それをコンピュータに実行させるというシンプルな作り。
操作方法はとても簡単で、言葉が書かれたブロックをドラッグ&ドロップして命令を組み立てるだけで簡単なアニメーションやゲームが作れます。
さっそくやってみた
実は過去の記事ですでにScratch(スクラッチ)を体験済みの娘。
その時はまだ2歳だったので、シンプルな見た目のScratch(スクラッチ)には興味をもってくれませんでした・・・
無料で会員登録なしでも作成できるので気軽に導入できるのも「Scratch(スクラッチ) 」の良いところ。せっかく会員登録しても、全然興味を持ってくれなければ登録損なので、まずは会員登録なしでお試しにやってみるといいと思います!
娘のスペック
6歳(年長さん)
ひらがな・カタカナ読める
パソコンの操作はドラッグドロップ可能
Scratch(スクラッチ)はドラッグドロップが必須なので、この操作と文字が読めれば小さいなお子さんでもできます。
まずは興味をもたせる
我が家の場合、「やりなさい!」だと、それだけで拒否反応を示すので、Scratchの画面を見せながら「これ自分でいろいろと動かしたり、絵を描いたりできるよ〜面白そうだね〜。一緒にやる?」と、いう感じで興味をもたせました。
娘の場合「一緒にやる」というキーワードもポイント高く、「うん、やるやる〜」とわりとすんなりと受け入れてくれました。
チュートリアルを見る
プロジェクト画面に移動すると、「チュートリアル」動画が表示されているので、一緒に見てました。
親が言葉で説明するよりも、普段動画を見慣れている子どもなら、動画の動作のみで操作方法も理解できるので、「チュートリアル」があるのはいいですね!
言語を日本語(漢字)からにほんご(ひらがな)に変更する
娘はまだ漢字が読めないため、デフォルト設定だと読めない指示がたくさん。
Scratchには、漢字を使用しないで「かたがな」だけの言語も選べるので小さいお子さんでもできるのがおすすめポイントです!
触ってみる
チュートリアルで「なにがやれるのか」、「どうやって操作するのか」がなんとなーくわかったところで、早速スタート!
ここでしっかりと使い方を学んでから・・・とやっていると子どもは嫌になっちゃうので、まずはなんとなくで良いのです!
なんとなーくでも、シンプルな操作方法で無駄があまりないので、何も教えずともサクサクとビジュアルプログラミングを組み立てていってました。
やってみた結果
娘は自分が組み立てた指示が実際動くのをみて、「面白い〜」と言いながらやっていましたが、Scratchはキャラクターにイラストを描いたりもできるため、最終的に絵を描くことに夢中になっていました(^^;)
問題は今後続くかどうかですが、暇だとついついゲームやテレビになりがちなので、今後はScratchに促すようにしてみて様子をみたいと思います。
まとめ
子ども向けのビジュアルプログラミングはいくつかあるので、子どもにあったサービスをいろいろと試してみるのもいいですね!
パソコンの操作はまだできない子でも、おもちゃで遊ぶような感覚で覚えられるプログラミングの教材もあるので、こちらもおすすめです!