2022.01.11
コンタクトシートを作成して写真選定の効率アップ
こんにちは!Maromaroのディレクターoyucoです。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、ホームページに掲載用の写真、お客さまから支給いただきその中からこちらで最適な写真を選定することがよくあります。特に撮影した写真は何百点もの場合もあって、写真選定する際にコンタクトシートを作成して写真選定に活用しています。
コンタクトシートって?
コンタクトシートは写真のサムネイルを一覧にしたシートです。
わたしのパソコンはWindows10ですが、画像の印刷機能で作成することができます。
AdobeのPhotoshopやBridgeがなくても大丈夫です!
コンタクトシートの作成方法
- 一覧にしたい写真をフォルダにまとめます。
-
画像の印刷画面でコンタクトシートを選択します。
印刷画面の右側にあるレイアウト一覧より一番下にある「コンタクトシート」を選択します。また、出力するプリンター、用紙サイズ、品質も選択します。
今回はホームページに掲載する写真選定確認用なので、ここでは品質72dpi、A4サイズのPDFファイル作成としました。プリンターで印刷する際は画像品質をあげたほうがいいと思います。
- 「印刷」クリックで、PDFを保存してできあがりです。
作成したコンタクトシートのPDFはコチラです。
写真点数が少ない場合や細部がわかるように大きめサイズで一覧にしておきたい場合、1ページに4点掲載の「DSC(4)」や9点掲載の「ウォレット(9)」を選択すると良いですよ。コンタクトシート以外はファイル名が表示されないので了解の上、選択してくださいね。
コンタクトシートを作成しておくと、たくさんある写真を一覧にして確認することができるので選定する際に便利です。
また、定期更新業務で以前支給していただいた写真から該当素材を探すこともあるのですが、写真点数が多いときはプロジェクト単位や年度単位でコンタクトシート作成しておくとパっと見て発見できるからいいかも。写真はファイル容量が重いものがたくさんあるので、自分のパソコン以外にも会社の共有にあったりするので、日々の業務で写真整理がおいついてないことも多く探索に時間を要してたりもしており・・・。
今後写真を探すことも想定して写真素材を整理する際にコンタクトシートを作成しておいて、写真探索時の効率アップに活用しようと思います。
最後に補足です
今回コンタクトシートをPDFファイルとして作成したのでプロパティ確認したところ、作成者はこのパソコンのユーザー名、ファイル名は当初日本語にしたためかナゾの文字列<83528393835E~~~>になっていました。
以前のブログでPDFファイルのプロパティについて書きましたが、ファイルを公開したり共有する際はPDFファイルのプロパティ確認をお忘れなく~。
「PDFのプロパティ、確認して公開していますか?」はコチラです。
今回掲載した富士山の写真は、毎年12月頃に農家さんお手伝いイベントに参加した際にスマホでみかん畑近くの公園から撮影したものです。
晴れた日の通勤時、富士山が見られた日はとても幸せなキモチになります。
今年も富士山見られた時のすがすがしいキモチで、いろいろがんばっていこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!
以上、Maromaroのoyucoでした。