2024.11.11
Figma Slidesで魅力的なプレゼンテーションを作成しよう!
こんにちは。MaromaroのChieです。
今回は現在β版のFigmaでスライドを作成できる新機能「Figma Slides」をご紹介したいと思います!
気になりつつもやっと重い腰を上げてみました^^
Figma Slidesとは?
Figma Slidesは、デザインツールとして有名なFigmaが提供するプレゼンテーション機能です。
Figmaのデザイン機能を活用し、スライドを簡単に作成・共有することができるので、デザイナーだけでなく、ディレクターやマーケティング担当者にも魅力的なツールとなっています。普段デザインやワイヤーフレームづくりにFigmaを使用している場合には、なおさらよい機能なのではないでしょうか!?
Figma Slidesの特徴
Figma Slidesは、以下のような特長で従来のプレゼンテーションツールに差をつけています。
リアルタイムコラボレーション | チームメンバーと同時に編集でき、変更内容が即時に反映されます。 |
---|---|
デザインの自由度 | Figmaのパワフルなデザイン機能で、カスタマイズ性の高いスライドを作成可能。 |
クラウドベース | どこからでもアクセス可能で、ファイル管理も簡単。 |
リアルタイム、クラウドベースはGoogleスライドとも被りますが、何と言っても「デザインの自由度」が特徴ではないでしょうか!
Figma Slidesの使い方
Figma Slidesの使い方は簡単です!
Figmaの通常のデザインボードと同様のインターフェースでスライドを作成できるため、Figmaに慣れている方ならスムーズに操作できますよ!
新規プロジェクトの作成
Figma内で新しいプロジェクトを作成し、スライド用のアートボードを設定します。
スライドのレイアウト作成
既存のテンプレートを使うか、自分で自由にレイアウトをデザインします。
左側の「新しいスライド」をプルダウンすると右側にスライドが表示されます。
コンテンツの追加
画像、テキスト、図形、アイコンなど、さまざまな要素を簡単に挿入可能。
インタラクティブな要素
クリックアクションやリンクなどを設定し、より動きのあるスライドに。
Figma Slidesを使うメリット
メリットはやはりデザイン性が高いことではないでしょうか。
もちろん他のプレゼンテーションツールでもテンプレートを独自で作成したりはできますが、Figmaならではのデザインの自由度が高いことですね!
デザインとプレゼンが一体化 | デザインとプレゼンテーションのプロセスを統一することで、スライド作成が効率化されます。 |
---|---|
ブランドの一貫性 | チーム全体でブランドガイドラインに従ったスライドを簡単に作成可能です。 |
ビジュアルエフェクトで魅力アップ | Figmaならではの美しいアニメーションやビジュアル効果を駆使し、インパクトのあるプレゼンを実現することが可能です! |
もちろんベースとなるテンプレートも豊富にアップされているので、デザインできないよ〜という方でもクオリティの高いプレゼン資料が作成できますよ!
まとめ
Figma Slidesは、デザイン力を活かしたクリエイティブで一貫性のあるプレゼンテーションを提供することが可能!
クラウドベースでコラボレーションもスムーズに行えるため、デザインやビジネスの現場で活躍すること間違いなしです!
現在は無料で使用できますが、2025年からは有償化するようなので、その前にぜひ使用感を試してみてください^^
Maromaroではプレゼンテーション資料を作成するときは、「Google スライド」を利用しておりましたが、「Figma Slides」の導入も視野に入れてみてもいいかもですね!
以上、Maromaroのchieでした。