2015.06.28
妄想力トレーニング!
こんにちは、chieです。
先日、整体に行ったら「こんなんじゃ普通毎日頭痛してますよ?」と言われました。
肩こりの自覚症状があまりないことが多いので、ピンときませんが、
腰痛、肩こり、頭痛などに悩まされてる方はこの業界結構多そうですよね。
みなさんどう改善されているんでしょうか?
さて、今回もデザインについての話をしたいと思います。
デザインと妄想力
デザインに必要なことに、WEBであればhtmlの基礎はもちろん、
技術的なことももちろん必要ですが、妄想力も必要です。
例えばクライアントから「夏のキャンペーンっぽいデザインで!」
と依頼があった場合どうしますか?
「もう少し具体的にお願いします」とクライアントから聞き出すことも
可能かと思いますが、具体的なイメージがあれば、
恐らく最初からクライアントも話してくるかと思います。
もしくは、デザイナー自身の「夏っぽい」イメージで
デザインを進めることも可能でしょう。
ただ、この場合[自分のイメージ=クライアントのイメージ]が同じとは限らないので、
仕上がったデザインに大どんでん返しをくらう可能性もあります。
となると、クライアントからの抽象的なイメージに対して、
「こんな感じですか?」、「あんな感じですか?」と
デザイナーからの提案も含め、デザインを進める前に予め聞きだすことが必要です。
そんな時に必要なのが妄想力!
連想ゲームのように
妄想力といっても、妄想を膨らませるといっても苦手な人もいるかと思いますが、
連想ゲームの要領でキーワードを増やしていくのがオススメです!
夏に関連するキーワードを出していき、そこから更に色なども連想すると、
一つだったキーワードが複数に。
そこから、デザインにあったキーワードでクライアントにいくつか
提案すると、クライアントもイメージしやすいかと思います。
大人の女性向きをイメージして、色だけ並べてみましたが、
それだけでもイメージが湧きそうです!
まとめ
実はこれ、10年近く前にある方に進められた方法なんです。
クライアントの抽象的なイメージから、どうしても良いものが仕上げることができず、
その方にこてんぱんに言われたことがあったのですが、その時に
少ないキーワードでも自分で連想してイメージを膨らませることも必要だと。
むしろ決まっていないのならば、いろいろと提案のできるチャンスと思って、
楽しみながらやるのがいいですね!
仕事でなくても、いろいろなキーワードで連想していくと、
いざってときに役に立つかもしれないので、妄想力トレーニングもとい
一人連想ゲームおすすめです☆