2015.08.24
懐かしのWebデザイントレンド!
こんにちは!
Maromaroのchieです!
さて、前回は流行のトレンドについて書かせてもらいましたが、
今回は懐かしのデザイントレンドについて。
Webデザインの移り変わり
前に少しお話しましたが、10年以上前はテーブルコーディングでできる範囲の
表現しかできなかったWebデザインですが、今は本当にいろいろな表現が増えましたね!
この10数年の間に使われた表現やよく耳にしたワードは
・フレームを利用したページ
・アクア風のボタン
・押せる感のあるボタン
・鏡面(反射)表現
・ALL Flashサイト
・スプラッシュページ
・SEO
・ウェブアクセシビリティ
少しどんな感じだったか、振り返ってみたいと思います。
フレーム
懐かしいです。
1ページの中に、複数のページを読み込む方法で、
検索上あまりよく無いということから、今ではほとんどお見かけしなくなりました。
アクア風
アクア風のボタンはツヤっとしていて、透明感のあるボタンで、
当時Appleサイトで使われていたことにより、洗練された綺麗なボタンとして人気爆発でしたね!
鏡面表現
鏡面表現はテキストや画像を下部に反転させた表現で、
スタイリッシュな表現や背景に黒を使用することで高級感を出す表現としてよく見かけました。
FLASH
FLASHはモバイルの普及と、HTML5、jQueryの登場により、
FLASHを用いらなくてもアニメーションを表現できるようになったりなどの理由により、
かつては優れたサイトの紹介では必ずALL FLASHサイトがほとんど占めていたのに、
今ではパララックスサイトやjQueryを利用したサイトが目立ちます。
SEO
SEOは今も気にすべき点ですが、流行ってた頃はメイン画像内も
デバイスフォント対応しなければならない案件が多く、今のようにWEBフォントが豊富では無かったので、
かなり頭を悩ませました。
ウェブアクセシビリティ
ウェブアクセシビリティも一時期よく耳にしたワードです。
年齢、身体的条件に関わらず、全ての人が問題なく、Web上の情報や機能を利用できるページのことで、
私もセミナーに参加した記憶があります。
SEOやアクセシビリティについては、デザインの表現方法というよりも、
内部的なものなので、また検索エンジンの条件も昔と違うので、以前程強く言われなくなったような気がします。
言わずともという部分でもありますしね!
まとめ
思い出した範囲をあげましたが、
以前はパーツ的な流行や内部的な作りの流行が目立ったような気がしますが、
今はページ全体的な表現方法がいろいろあるなと思いました。
今後、デザインはどのように進化していくのか?
楽しみですね!
私も常に当たらしことを取り入れたWEB制作を目指していきたいと思います!