2016.06.13
読み間違えやすいWeb用語の意味、読み方21選!
こんにちは。Maromaroの三浦です。
Web関連の用語って難しかったり略した状態で出てきたりするのでよく分からないまま誤用、誤読してしまう事がありがちですよね。
今回は個人的によく間違って使われがちな言葉をピックアップしてご紹介していきたいと思います。
基礎編
WWW
「World Wide Web(ワールドワイドウェブ)」の略です。
インターネット上で提供されるハイパーテキストシステムのことを指します。
W3C
「World Wide Web Consortium(ワールド・ワイド・ウェブ・コンソーシアム)」の略でWorld Wide Webで使用される各種技術の標準化を推進する為に設立された非営利団体。
HTTP
「Hypertext Transfer Protocol(ハイパーテキストトランスファープロトコル)」
ハイパーテキストを転送するプロトコルという意味でつけられたそうですが、現在は動画、画像などテキスト以外のものを転送する目的でも使われています。
FTP
File Transfer Protocol(ファイル・トランスファ・プロトコル)の略です。
サーバーを含む2台のコンピューター間でファイルをやりとりするプロトコルです。
IEEE
「アイトリプルイー」と読むそうです。電気、電子関連の組織の名称です。
キーボード編
Ctrl
コントロールキー(Control key)の略です。
esc
「escape key(エスケープキー)」の略です。
alt
「Alternate key (オルタネイトキー )」の略で「オルト」と読みます。
代替え、代用という意味で、組み合わせによって色々なショートカットキーになる便利なキーですね。
HTML編
HTML
「HyperText Markup Language(ハイパーテキスト マークアップ ランゲージ)」の略です。
テキスト同士を結びつけることで通常のテキストを超える検索性をもたせたテキストの仕組み「ハイパーリンク」という意味のハイパーテキストを扱う言語です。
URL
「Uniform Resource Locator(ユニフォームリソースロケータ)」の略です。
ざっくり言うとリソースの場所を指定するという意味みたいです。
gif
画像の拡張子。「ジフ」と読みます。
jpg
画像の拡張子。「ジェイペグ」と読みます。
png
画像の拡張子。「ピング」と読みます。
ajax
「エイジャックス」と読みます。
ウェブブラウザ内で非同期通信を行いながら動的にHTMLの一部を書き換える仕組みです。
img src
「image source(イメージソース)」の略です。
a href
「a」はアンカー
「href」はエイチレフ
エイチレフは「hypertext reference(ハイパーテキストリファレンス)」と読みます。
CSS編
CSS
「Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)」の略です。
Cascadingとは階段状に連続する滝という意味で上から下へ連なってスタイルが引き継がれていくCSSの構造を表しているんですね。
height
「ハイト」と読みます。
要素の高さを指定するCSSのプロパティですね。
border-radius
「ボーダーレイディアス」と読みますが、こちらも発音の揺れで「ボーダーレイジアス」と読む人も間違っていないようです。
角丸を指定するCSSのプロパティですね。
width
これが一番難しいようで、ネイティブでも「d」の発音が違う人が多いとか。
一般的には「ウィズ」、「ウィドス」辺りで間違いはなさそうです。
要素の横幅を指定するCSSのプロパテですね。
relative
初めて知ったのですが正しくは「レラティブ」という読み方になるそうです。
ただ一般的に「リレイティブ」と呼ばれることの方が圧倒的に多いですね。
相対位置への配置を指定するCSSのプロパティです。
今回は以上です。
まだまだややこしい単語はたくさんあると思うので引き続きご紹介していきたいと思っています。それでは!