東京都府中市、九段下のWEB制作会社Maromaroのブログです

2017.09.04

Sasaki

GoogleAnalytics使えてますか? 個人的おすすめ注目箇所

こんにちは佐々木です。

さて、今回はGoogleAnalyticsの個人的おすすめな注目箇所を書いていければと思います。

周りを見ていると、機能が多いせいかPV数しか見ていない人が多いのかな・・・という印象をうけたので
サイトの改善、コンバージョン率改善にも役立つ注目ポイントをご紹介します!

おすすめポイント:流入経路を確認

集客 > すべてのトラフィック > チャネル

一体どういった流入経路があるのか見分けるのが重要です。
SNSで広告出稿したのにSocialが全然増えてないとか、
Paid Searchがほとんどを占めていて、広告に頼りきったサイトになっているとか
サイトの性質がここで見分けられます。

下記重要なポイントです。

Organic Search 検索してたどり着いたアクセス
Paid Search 広告経由のアクセス
Direct 直接のアクセス
Referral 他サイトからのアクセス
Social SNS経由のアクセス

おすすめポイント:参照元を確認

集客 > すべてのトラフィック > 参照元

どのサイトからのアクセスが多いのかよく見極めましょう。
一時的にドーンとアクセスが上がったとおもったらスパムサイトだったとか・・・


※参照元が取得できず、(direct) / (none)となってしまう場合があります。

おすすめポイント:参照元ソーシャルを確認

集客 > ソーシャル > 参照元ソーシャルネットワーク

どこのSNS経由からのアクセスが多いのか見極めましょう。
例えば、TwitterとFacebookで広告出稿していて、Twitterの方が圧倒的にコンバージョン率が高い場合には
Facebookの広告を停止してしまうとか。
そういった見極めができるかと思います。

コンバージョン値などは
集客 > ソーシャル > コンバージョン
から確認ができます。

おすすめポイント:アクセス数の多いページを確認

行動 > サイトコンテンツ > すべてのペー

ページビュー数をクリックしてソートしましょう。
もしも、URLだけだと分かりにくい場合には、プライマリ ディメンションとなっている箇所の
ページタイトルをクリックしましょう。
そうするとページのタイトルタグの内容を表示してくれます。

ABテストや、ページ改善をする際には真っ先にアクセス数の多いページを改善するのが定石です。

おすすめポイント:どのページからアクセスが始まっているのか確認

行動 > サイトコンテンツ > ランディングページ

ユーザがどのページからアクセスを始めているのか確認してみましょう。
アクセスを始めているページというのは最初にユーザが目にするページとなりますので
必然的にそのページが重要となりますので、積極的な改修が望まれますね。

おすすめポイント:PC、スマホ、タブレットの比率を確認

ユーザー > モバイル > 概要

どういった端末を使って訪問されているのか確認しましょう。
スマホからのアクセス数が多ければ、スマホサイトを注力する。のような方向を定められます。

どういった機種なのか詳細に確認

ユーザー > モバイル > デバイス

iPhoneやAndroidの比率なども分かるので、注力しないといけない端末が分かります。

おすすめポイント:Googleのサービスを関連付ける

ちょっと脱線しますが、Google AdwordsGoogle OptimizeGoogle Search Consoleなどを使っている場合には必ずGoogle Analyticsと関連付けしましょう。


以上です。

Google Analyticsをいれてみたけど、何をみたら良いかわからない!
と、なっていた方は是非お試しください。
色々とやろうと思うと大変なので、まずはポイント1~6までの部分を確認をしながら、データの意味を考えると良いです。

以上、佐々木でした。