東京都府中市、九段下のWEB制作会社Maromaroのブログです

2019.07.16

Sasaki

クラウド型ビジネス電話「Dialpad」に移行しました

こんにちは。
Maromaro佐々木です。

長らく1回線の電話回線で営業していた弊社ですが、通話中にお電話を頂く機会が増えてきており、電話環境の見直しをしました。

当初、ビジネスフォンを購入し2回線利用できるように考えたのですが、人数分のビジネスフォンが意外に高額であるのと、NTT側の回線切替が必要なため断念しました。

そこで、色々と探していて発見したのが「Dialpad」でした。

日本ではソフトバンクが代理販売をしているようです。

簡単なDialpadの特徴

  • 社員各々に直通電話番号「050」番号を付与できる
  • スマホやパソコンで電話ができる(ヘッドセットなどを利用すれば両手がフリーに!)
  • クラウド型のため、回線工事が必要ない
  • 電話の応対設定や、管理などが容易

などでしょうか。

各々の直通電話番号が与えられるのと、ヘッドセット利用ができるのが決め手でした!

図解するとこんな感じ?

大雑把ですが、図解すると下記のような形でしょうか。

もともとある固定電話番号をDialpadに転送することも可能です。

ただし、弊社は光回線専用の電話番号であったため、お得な転送契約ができず、転送料金が発生するとのことで、徐々に「050」番号へ切り替える想定です。

使っている電話回線がアナログ回線であれば、「ソフトバンク」への乗り換えを行うことで、月額固定費で転送し放題になるようです。

気になる料金

詳細は下記にてご確認いただければと思いますが、恐らく同等サービスでは最安値なんじゃないでしょうか?
Dialpad 料金

通話料金はソフトバンクの通話料金で計算されます。
Softbankの通話料金

現時点請求書での銀行振込か口座振替にしか対応していないようです。

導入まで

弊社では、まずトライアルに申込み、使用感を確かめてから導入しました。

導入検討中であれば、ひとまず問い合わせるのが良いと思います。

トライアルアカウント発行まで、だいたい申込書を郵送してから1週間程度かかりました。

本申込も同じぐらいになったかと思います。

※申込書を郵送しなければいけないのが少々面倒ですね・・・今後改善されると良いのですが。

導入してみて

まだ使い始めて日が浅いですが、弊社のようなクリエイティブ業種ですと通話中両手が空くのはとても良いです。これだけでも効率化UPですね。

ただし、ヘッドセットだけは選び方を間違えると通話品質に影響があるため、Dialpadの推奨ヘッドセットなどを利用するのが良いかと思います。

以上、佐々木でした。