東京都府中市、九段下のWEB制作会社Maromaroのブログです

2023.03.27

shige

ChatGPT使ってみました

こんにちは!
MaromaroのShigeです。

今回は、少し前から話題の【ChatGPT】を使ってみました。
ChatGPTは、2022年11月にOpenAIがリリースした対話型のAIシステムです。
様々な言語にも対応していて、もちろん日本語も対応してます。

早速質問してみます。

「ChatGPTの使い方を教えてください」

と入力してみると・・・

【ChatGPT】
ChatGPTは自然言語処理技術を用いて開発された対話システムです。以下にChatGPTを使用する方法を説明します。
1、ChatGPTのアクセス方法
ChatGPTは、OpenAIが提供するAPIを通じてアクセスできます。APIに登録し、APIキーを取得することで、開発者はChatGPTを利用することができます。
2、対話の開始方法
ChatGPTを使用するには、APIを呼び出して、対話を開始する必要があります。APIには、ユーザーの質問や応答などのテキストを送信するためのエンドポイントが用意されています。
3、対話の進行方法
ChatGPTは自己学習型のAIモデルであるため、対話の進行は自然なものとなります。ユーザーがChatGPTに質問を投げかけると、ChatGPTはその質問に基づいて応答を返します。ChatGPTが返す応答は、ユーザーの質問に合わせて変化します。
4、対話の終了方法
対話を終了するには、ユーザーが「ありがとう」といった終了の意思を表明する必要があります。ChatGPTは、ユーザーが終了意思を表明したら、自動的に対話を終了します。

以上がChatGPTを使うための基本的な方法です。APIを利用してChatGPTを開発することで、自然言語処理技術を活用した様々なサービスを提供することができます。

こんな感じに出てきます。

次の質問

「ChatGPTについてのブログを書いてください」

【ChatGPT】
ChatGPTは、OpenAIが開発した大規模な自然言語処理モデルの一種であり、GPT-3.5アーキテクチャに基づいています。このモデルは、自然言語で書かれた入力に対して、理解し、回答を生成することができます。

ChatGPTは、様々なタスクに使用することができます。例えば、質問応答システムや対話システムに利用されます。ChatGPTは、トレーニング時に大量の文章データを学習し、これらのデータに基づいて、文脈を理解して回答を生成することができます。また、多言語に対応しているため、複数の言語での対話も可能です。

ChatGPTは、人工知能技術の進歩によって生み出されたものであり、その精度や汎用性は、過去に比べて飛躍的に向上しています。ChatGPTのような自然言語処理モデルは、将来的には、より人間らしい会話やより正確な回答を提供するために、ますます改良されることが期待されています。

しかしながら、ChatGPTにも限界があります。例えば、ChatGPTは、トレーニングに使用されたデータに基づいて回答を生成するため、それ以外の情報を持たないことがあります。また、悪意のあるユーザーによって、意図的に誤った情報を教えられた場合、ChatGPTはその情報を信じてしまうことがあります。そのため、ChatGPTを使用する際には、その限界や注意点を理解しておく必要があります。

総じて、ChatGPTは、自然言語処理技術の最先端を代表するものの一つであり、今後の発展が期待されています。

すごいな。
これAIが書いてくれてるか。

さらに次の質問

「渋谷でおいしい鰻を安く食べたい」

【ChatGPT】
渋谷でおいしい鰻を安く食べるなら、「はなまるうなぎ」がおすすめです。こちらのお店は、リーズナブルな価格で美味しい鰻が味わえることで知られています。

また、渋谷駅から少し離れたところにある「ひつまぶし まつ川」も、おいしい鰻がリーズナブルな価格で楽しめる人気のお店です。ぜひ、試してみてください。

「はなまるうなぎ」ですが、調べても出てこない・・・

「ひつまぶし まつ川」これは出てきました。
鰻重¥3,630~¥6,655
まあまあの値段ですね。

最後にもう1問質問

「WAFって何ですか?」

【ChatGPT】
WAFとは、Web Application Firewallの略で、Webアプリケーションに対する攻撃を検知・防御するためのセキュリティ対策技術の一つです。

Webアプリケーションには、ユーザーからの入力や送信された情報を処理する機能がありますが、これらの入力や情報が不正な場合、Webアプリケーションを攻撃する手段として利用されます。WAFは、このような攻撃を検知して防御するために、WebアプリケーションとWebサーバーの間に配置され、トラフィックを監視し、不正なアクセスをブロックすることでセキュリティを強化します。

WAFには、シグニチャに基づくものや、機械学習や人工知能を利用して不正なアクセスを検知するものなど、さまざまな種類があります。また、WAFをクラウド上に設置することで、ネットワークトラフィックをリアルタイムで監視・分析することができ、より高度なセキュリティ対策を実現することができます。

きちんとした答えが返ってきました。

ChatGPTのはじめ方もご紹介しておきます。


https://openai.com/blog/chatgpt

1、OpenAIのアカウントを作成

2、メールアドレスを入れて、パスワードを設定します。

3、メールが届きます

4、電話番号を入れて、携帯の認証をすると完了。

最後に名前を入力。

有料版もあります。これも聞いてみました。

「ChatGPTの無用版と有料版の違いを教えてください。」

【ChatGPT】
無償版は一般的に「GPT-3 Playground」と呼ばれ、OpenAIのWebサイト上で自由にアクセスできます。この版は、GPT-3の一部の機能を制限したもので、簡単な文章生成や質問応答などの一般的なタスクを実行することができますが、より高度な自然言語処理タスクや専門的なタスクには適していません。

一方、有料版の「GPT-3」は、OpenAIが提供するAPIを利用してアクセスできます。有料版は、無償版よりも高度な機能を持ち、より大規模なデータセットに基づいたトレーニングを受けたモデルを使用しています。この版は、自然言語生成や自動翻訳、文章分類、文章要約などの高度な自然言語処理タスクに適しており、企業や開発者などの専門家が利用することが多いです。

有料版は、OpenAIが提供するプランによって、APIの使用量や機能の範囲などが異なり、価格も異なります。また、有料版を使用するには、OpenAIに申請してAPIキーを取得する必要があります。

今後のChatGPTはどの様になっていくんでしょうか。
色々な分野で導入が期待される「AI」技術、製造業や農業でも自動化の技術に大きく貢献しそうですし、例えばカスタマーサポートの分野でもチャットボットとして問い合わせに対応したりと色々な可能性がありそうですね。

以上、話題のChatGPTについてでした。