東京都府中市、九段下のWEB制作会社Maromaroのブログです

2024.07.29

松橋一誠

【資格取得体験談】AWS Certified Cloud Practitionerに合格しました。

こんにちは、Maromaroの松橋です。

2024年6月に、AWS Certified Cloud Practitionerを受験し、合格しましたので、資格取得体験談として内容をまとめようと思います。

※点数は1000点満点中、804点でした。

AWS Certified Cloud Practitionerとは?

AWS Certified Cloud Practitionerは、AWSの基本的なサービスや用語、ベストプラクティスを理解するための最初のステップとしての資格です。

ビギナークラスではありますが、AWSについて知見を深めていく土台となる資格です。

ウェブサイト制作との関連とは?

資格を取得する以前より、ウェブサイトのホスティングサーバーとして、AWSを利用していました。

VPCを作成し、EC2やRDSを利用した構成でサーバー環境を構築したり、CloudFrontやWAFの利用、CloudWatchでのサーバーのメトリクスの監視設定、セキュリティグループ設定などを行っており、これらの業務をこなす中で、AWSには様々なサービスや機能があることを知ると同時に、AWSの基礎知識を固めることが必要だな、と感じておりました。

教材、勉強方法、どれくらい時間がかかったか。

教材で特に役立ったのは、Udemyの「【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)」という教材です。
通勤中などの隙間時間を利用し、模擬試験を繰り返し解くことで試験対策をしました。この教材は試験範囲を網羅しており、実際の試験に非常に役立ちました。
※ただ、実際の試験においても、どれを選択すると良いか判断に迷う問題はいくつかありました。

勉強にかかった所要時間は、1年半程度です。
反省点ではありますが、今まで触れることがなかった専門用語を細かく調べたり、空き時間に勉強していたこともあり、時間がかなりかかってしまいました。

また、AWS関連の公式ドキュメントやUdemyの教材の解説にも言えますが、英語を直訳したような表現が多く、最初は理解が難しいな、、、と感じる場面が多々ありました。
しかし、ChatGTPが登場し、わからない箇所が出てきた場合にはChatGPTに質問することで、効率的に学習できるようになりました。

受験当日

受験当日はテストセンターで受験してきました。

10時半に試験開始で30分前ぐらいに早く到着してしまったのですが、席が空いていたため、到着してすぐ受験ができました。

受験後、合格の場合は画面に「合格です」と表示されます。また、結果のメールは5営業日を目安にお知らせしますとのことでしたが、受験当日の夜8時頃にメールでも結果が届きました。

さいごに

取得するのに時間がかかってしまいましたが、次は、Solution Architect Associateという資格に(次は時間をかけずに)挑戦したいと思います!

以上、Maromaroの松橋でした。