2016.07.19
Fireworksの作業を効率化!有用ショートカット20選
こんにちは。
Maromaroの三浦です。
弊社ではまだまだFireworksを利用する機会が多々あるのですが、今回は個人的によく利用する便利なショートカットを紹介していきたいと思います。
ショートカットを駆使して作業スピードを研ぎ澄ましていきましょう。
属性をペースト
[ Shift ] + [ Option(Alt) ] + [ Command(Control) ] + [ V ]
[ Command(Control) ] + [ C ]でコピーした要素がもっているフォントの情報や色、線の情報などをペーストする機能です。急な変更などに対応するときにすごく便利です。
数値を入力して変形
[ Shift ] + [ Command(Control) ] + [ T ]
具体的なピクセル数や拡大倍率などを入力してオブジェクトを変形させたい時に使えます。
画面を100%で表示
[ Command(Control) ] + [ 1 ]
カンバスを実寸大で表示します。
拡大縮小を行ってから戻すときによく利用します。
シンボル化
[ F8 ]
要素をシンボル化する際に利用します。
シンボルを解除
[ Shift ] + [ Control ] + [ B ]
シンボルを解除できます。
Macの場合はショートカットを新たに作成しないと使えないようです。
長方形スライスの挿入
[ Shift ] + [ Option(Alt) ] + [ U ]
選択している要素のスライスを挿入する際に使います。
ショートカットでぱっぱとやっちゃった方が早いですね。
ガイドを表示/非表示
[ Command(Control) ] + [ ; ]
デザインをしているとガイドがどんどん増えてきて邪魔になるのでこのショートカットを使って表示、非表示を切り替えちゃいましょう。
オブジェクトを時計回りに90度回転
[ Shift ] + [ Command(Control) ] + [ 9 ]
とにかく要素を時計回りに90度回転したいときに使えます。もらった画像の角度を直したいときなどにいいですね。
画像プレビュー
[Shift]+[ Command(Control)] +[X]
画像プレビュー画面を呼び出して、書き出しのファイル形式やサイズなど細かい調整ができます。スライスの書き出し設定などもできます。
カンバスを切り抜き
[ Command(Control) ] + [ Option(Alt) ] + [ T ]
カンバス内のオブジェクトに合わせてカンバスを切り抜きます。余白をカットしたい時に使えます。
選択範囲を統合
[ Shift ] + [ Option(Alt) ] + [ Command(Control) ] + [ Z ]
選択中の要素を問答無用でビットマップ化します。
力技で画像を作成する時などに便利です。
最前面へ
[ Shift ] + [ Command(Control) ] + [ ↑ ]
選択中のレイヤーを最前面に移動します。
最背面へ
[ Shift ] + [ Command(Control) ] + [ ↓ ]
選択中のレイヤーを最背面に移動します。
ピクセルにスナップ
[ Command(Control) ] + [ K ]
1px移動したときなど微妙にオブジェクトが荒れたらこれで綺麗に整えます。
グループ化
[ Command(Control) ] + [ G ]
選択中の要素をグループ化します。レイヤーを整理したい時などに使います。
オブジェクトをロック
[ Option(Alt) ] + [ Command(Control) ] + [ L ]
選択中のオブジェクトをロック状態にします。
パネルからロックするのは少し手間ですよね。
スライスの表示・非表示
[ 2 ]
ガイドの表示・非表示のようにパッと切り替えられるので重宝しています。
フォントサイズの1pt拡大
[ Shift ] + [ Command(Control) ] + [ . ]
フォントサイズの1pt縮小
[ Shift ] + [ Command(Control) ] + [ , ]
選択中のテキストを1px拡大・縮小できるショートカットです。
こちらもパネルから操作するよりも大分楽ですね。
終了
[ Command(Control) ] + [ Q ]
アプリを終了するショートカットです。一応最後に紹介しておきます。
以上です。まだまだ僕が使っていない有用ショートカットもあると思いますので引き続き色々試していきたいと思っています。
以上、三浦でした。