2016.02.22
Fireworksのフォント管理なら「PI_FontList」がおすすめ
こんにちは。Maromaroの三浦です。
CS6で開発が終了してから随分経つFireworksですが、ユーザーライクで直感的なUIで無難に色々な作業がこなせる優秀なアプリなので未だに案件でもかなり活用しています。
そんなFireworksですが個人的にフォントまわりの使い勝手が気になっていました。フォントを決定する度にプルダウンがいちいち閉じたり、全フォントがずらっと表示されてグリグリ探さないといけないのがちょっと面倒でした。
その頃にみつけた「PI_FontList」という無料の拡張機能を使い始めてからフォント探しがとても捗るようになったので今回はそれをご紹介します。
「PI_FontList」の良いところ
フォントの一覧が使いやすい
スムーズに探せる!リアルタイムでプレビューが見られるのもありがたい。
フォントのグループ分けができる
FONTタブで表示された各フォントの左側にある5つの四角をチェックすることでグループ分けができます。
5つまでグループ分け出来るので
・日本語ゴシック体
・日本語明朝体
・英語セリフ
・英語サンセリフ
・筆記体
のようにまとめておくこともできます。
このグループ分け機能がとにかく便利で案件によって使う頻度の高いフォントを素早く切り替えられるので重宝しています。
さらに検索機能も便利
探したいフォントに含まれる単語を検索窓に入力すれば瞬時にソートして表示されます。
まとめ
・フォント一覧が使いやすい
・グループ分けが便利
・検索機能が便利
「PI_FontList」の各機能を使えば煩わしかったFireworksのフォント管理がとても捗ります。
こちらの拡張機能もFireworksと同じくかなり前に開発が終了していますがCS6でもしばらくの間これといった問題もなく動作しているので心配はないと思います。
筆者は未体験ですがIllustratorやPhotoshop版もあるみたいですね。
ダウンロードは以下リンクからどうぞ
オリジナルツール / フォント一覧管理パネル「PI_FontList」完成(FW,FL,PS,AI) (PIXEL LAB)
今更感もありますが是非!