2016.09.26
WindowsでQuick Lookを可能にするアプリ「Seer」がおすすめ!
こんにちは。三浦です。
蝉の鳴き声が気がつけば鈴虫の鳴き声に変わり、いよいよ秋の気配がしてきました。先日、新秋刀魚の塩焼きを頂きまして、個人的には秋への準備はバッチリです。
さて、PCでの作業中にフォルダを辿って画像を探している際にサムネイルだと小さすぎて目当ての画像なのか判断がつかないっていう時にWindowsを使用している皆さんはどうしていますか?
エクスプローラーのプレビューウィンドウを大きくする、Windowsフォトビューアーで開く、サムネイルの表示サイズを大きくする、画像編集ソフトで開くなどなど色々なやり方があると思いますがMacだとスペースキーを押すだけで簡単に画像の確認ができますよね。
↓はMacの「Quick Look」です。
これがすごく便利なのでWindowsでもできないかなぁと方法を探してみたところ「Seer」という便利なアプリがありましたので今回ご紹介します。
「Seer」ってどんなソフト?
Windowsのエクスプローラーでファイルを選択した状態で「space」キーを押すことでプレビュー画面を別窓で開くフリーソフトです。Mac標準機能の「Quick Look」をほぼ再現したアプリになります。
色々なファイルが開ける
gif、jpg、png、psd、pdf からプラグインのダウンロードでoffice系の拡張子も(Office系のアプリがPCにインストールされていれば)開くことができるようになります。
様々なファイル形式に対応しているのも嬉しいです。
シンプルながら豊富な機能
「Seer」は基本的にシンプルな機能で構成されたソフトですが、開いたファイルを回転してチェックできる機能や、そのまま関連するアプリで展開する機能もついていたり、高さや横幅などのファイル情報を見ることもできたり、ちょっと便利な機能もついています。そしてそれでいて動作が軽いのもポイントです。
まとめ
「Space」キーを押すだけで簡単にファイルをチェック。そして様々な機能がついているので便利、なのに動作が軽い!
Web制作の業務でファイルのプレビューは一日に何度も行う欠かせないアクションのひとつです。
「Seer」を利用して業務を捗らせましょう。三浦でした。