東京都府中市、渋谷区のWEB制作会社Maromaroのブログです

2017.06.07

Sasaki

Web制作における一般的な役職をまとめてみた。

こんにちは佐々木です。

今回はWeb制作における、一般的な役職をまとめてみました。

ある程度の規模を持ったWeb制作の場合、実に多くの人達が関わり、Webサイトが作られています。
※下記の中の役職名は一般的なもので、さらに細分化されている場合があります。

Web制作における役割

プロデューサー

現場の最高責任者。
お金の管理~サイトのおおまかな設計等を行う。
広告代理店が請け負う事もある。

ディレクター

デザイナー、HTMLコーダー、コピーライター、プログラマー等の制作現場に指示をする現場監督みたいな人。
板挟みになりやすく、非常に骨の折れるポジション。
前述のプロデューサーの業務も請け負う事もある。

アートディレクター

比較的大きな案件の時に登場。
デザイン関連の方向性の決定をする、責任者。
ディレクターが行う場合がほとんど。

デザイナー

Fireworks,Photoshop,Illustrator等を使ってデザインを行う人。

HTMLコーダー/マークアップエンジニア

HTMLやCSS。
人によってはJavascriptを使って作業する人。
デザイン業務と兼務する人も多い。

システムエンジニア

サーバーの準備やインフラの整備等を行う人。
プログラマーが一緒に請け負う事もある。

プログラマー

PHP,Ruby等を使ってプログラム開発を行う人。

コピーライター

原稿を考えたり、作ったりする人。
ディレクターが行うこともある。

だいたいこのような役職・役割の中でWeb制作が行われています。
もちろん、役職をまたいで制作を行う事の方が一般的なので、私はこの部分しかやらない・・・とならないように常に当事者意識を持つと良いと思います。