2015.12.21
東京都内でデザインの展覧会が見れるギャラリー11選
こんにちは!Maromaroのhoshidaです。
クリエイターのみなさん、素晴らしいデザインしていますか?良いアウトプットをするためには、良いインプットが必要不可欠です。
今回は東京都内でデザインの展示を見ることができるギャラリースペースを11箇所ご紹介します。なぜ11選なのかって?細かいことを気にしているとモテませんよ?
ggg(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)
http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/
最寄駅:地下鉄「銀座」駅
銀座のど真ん中にあるデザイン専門のギャラリースペース。著名デザイナーの個展などが開催されます。近所にはギャラリー小柳、資生堂ギャラリー、メゾンエルメスなど現代アートのギャラリーがひしめいているので、あわせて覗いてみるのも良いでしょう。
松屋銀座 デザインギャラリー1953
http://designcommittee.jp/gallery/
最寄駅:地下鉄「銀座」駅
銀座のもっとど真ん中にある百貨店「MATSUYA」の7階にあるスペース。様々なジャンルの企画が行われています。すぐ隣にはデザイン家具や雑貨が購入できる「デザインコレクション」があり、見たことある食器や椅子、照明などが買えますよ。
クリエイションギャラリーG8
http://rcc.recruit.co.jp/g8/
最寄駅:JR・地下鉄「新橋」駅
リクルートの社内の一角にあるギャラリーです。デザイナーやアートディレクターの個展などが行われます。インスタレーション形式での展示もあったりし、デザインが専門でない人でも楽しめるかもしれません。
アド・ミュージアム東京
http://www.admt.jp/
最寄駅:JR・地下鉄「新橋」駅
電通の建物の中にあるミュージアムです。常設展示もあり、主にTVCMやポスターなどの広告を取り扱っています。ADC賞などの広告賞の受賞作品展なども行われるので、その折に行くと一層見ごたえがあります。
21_21 DESIGN SIGHT
http://www.2121designsight.jp/
最寄駅:地下鉄「六本木」駅/地下鉄「乃木坂」駅
東京ミッドタウンの裏にある現代的な建物が「21_21 DESIGN SIGHT」です。「チョコレート」展や「デザインあ展」など、デザインの可能性を提示する、コンセプトワークを見せる企画展などが行われています。美術館のような広いスペースなので見ごたえがあります。
DESIGN HAB
http://designhub.jp/
最寄駅:地下鉄「六本木」駅/地下鉄「乃木坂」駅
東京ミッドタウンの内部にあるデザインギャラリースペース。企画展示やグッドデザイン賞などの発表展示などが行われます。企画によってはグラフィック、プロダクト、映像など、媒体を問わない多様な作品を見ることができます。
ギャラリー・間
http://www.toto.co.jp/gallerma/
最寄駅:地下鉄「乃木坂」駅
建築をメインに取り扱うギャラリーです。建築というと専門外の人にはとっつきにくい感じがしますが、インスタレーション形式で建築を体験できるような展示もあり、とても面白いです。
AXIS GALLERY
https://www.axisinc.co.jp/building/shop/axisgallery/
最寄駅:地下鉄「六本木一丁目」駅/地下鉄「麻布十番」駅/地下鉄「六本木」駅
デザイン雑誌で有名なAXISが持つギャラリースペースです。レンタルスペースではありますが、実力のあるデザイナーの個展などに使用されます。
渋谷ヒカリエ 8/
http://www.hikarie8.com/home.shtml
最寄駅:「渋谷」駅
ヒカリエの8階はいろんなギャラリースペースやデザインショップがひしめくクリエイティブな空間です。展示スペースだけでなく、D&DEPARTMENTのショップやレストラン、現代アートを取り扱う小山登美夫ギャラリーもあり、ここで半日過ごすことができます。
印刷博物館 P&Pギャラリー
http://www.printing-museum.org/exhibition/pp/
最寄駅:地下鉄「江戸川橋」駅/JR・地下鉄「飯田橋」駅
印刷博物館は印刷の歴史や技術を紹介する博物館ですが、「P&Pギャラリー」はその一角にあるギャラリースペースです。広さはありませんが、世界の装丁が素晴らしい本を紹介する展示や、最新の印刷技術を用いた作品による展示など、印刷博物館ならではの企画が行われています。
竹尾見本帳本店
http://www.takeo.co.jp/finder/mihoncho/#honten
最寄駅:地下鉄「竹橋」駅/地下鉄「神保町」駅
紙の会社である「竹尾」の商品を実際に見たり触ったり、もちろん購入もできるお店ですが、二階が展示スペースになっており、グラフィックデザイン系の展示が行われます。また会場は別になりますが竹尾は製品技術や紙の可能性を紹介する展覧会「竹尾ペーパーショウ」を定期的に開催しており、これが「紙でこんなことができるのか!」と毎度驚かされる素晴らしい展示です。
まとめ
スペースによっては企画展の開催中以外はお休みのところもあるので、事前にウェブサイトなどで何が行われているか確認するようにしましょう。
また美術館でデザインの展示が行われることもあるので、以下のサイトなどで面白い展示がないか常にチェックすることをお勧めします。
「東京のアート・デザイン展カレンダー | 東京アートビート | TAB」
http://www.tokyoartbeat.com/
展示という場はデザイン作品の「本領」ではないかもしれませんが、展示だからこそ見える思想や、できる実験もあります。そして、たとえ自分の専門分野と異なる展示であっても、コンセプトの定め方や仕事の進め方、プロジェクトにおけるデザインの役割など、多くのことを学ぶことができます。
え?それがちゃんと実践に結びついているかって?細かいこと気にしていると保存前にイラレが落ちますよ?
それでは!