東京都府中市、渋谷区のWEB制作会社Maromaroのブログです

2021.07.26

yamahana

Adobe Frescoの水彩表現がすごいので、カブトムシを描いてみた♪

こんにちは。yamahanaです。

以前から気になっていたAdobe Fresco。

以前、デジタルスケッチアプリ Adobe Fresco試してみた!でも紹介されていましたが、2019年にWindowsでの利用も可能になりました。

そして最近、我が家に待望のWindowsが来たので早速試してみることにしました!

普段、私はアナログで水彩をやっているので、どれだけ水彩表現が出来るのかもチェックしてみます。

今回は夏休み中なので、Adobe Frescoでカブトムシを描いてみようと思います♪

 

Adobe Frescoとは?

Adobe Frescoとは、Adobeがリリースしているお絵描きアプリです。

Adobe、Google、Facebookのアカウントが必要になります。

iPhone、iPad、Windowsなどで利用可能です。

Adobe Frescoのすごい所!

無料で利用できる!

無料で利用できるなんてすごい!

もちろん有料版もありますが、無料版でも十分な機能が楽しめます。

Adobe製品を他にも利用しているという方はコンプリートプランなどがおススメですね。
https://www.adobe.com/jp/products/fresco.html

2021 年 6月には新機能も追加されています♪
https://helpx.adobe.com/jp/fresco/using/whats-new.html

 

ラスターとベクター 両方OK!

最近のお絵描きアプリでは通常の事なのかもしれませんが、

変形しても崩れないベクターで描けば、拡大や変形しても劣化が防げるので便利ですね。

 

画材の表現力がリアルすぎる!

とにかく水彩や油絵の再現度が高い!

特に、iPadを使用した時の手描き風な感覚がすごいそうです。持ってないので分からない。。。

AI機能搭載しているらしいです( *´艸`)

にじみの表現がやばすぎです!

実際に触ってみるとわかるんですが、色を載せて瞬間、色がジワジワとにじんでいくのが水彩好きにはたまりません。。

水の量も調節できるのでビシャビシャにする事も出来ます。

右の文字も鉛筆のペンで書いたんですが、その他、色んなブラシも用意されています。

 

カブトムシを描いてみた!

夏休みといえばカブトムシ!

という事で、さっそくカブトムシをAdobe Frescoで描いてみました。

描き方ワンポイント:カブトムシはテカリ感があるので、光を取り入れた描き方をするとよりリアルになるかと思います!

使い方はPhotoshopと似ているので、Photoshopをいじっていることがあれば、大体理解できます。

レイヤー構造になっているので、にじませたくない場合は別レイヤーにすると、重ねても色が汚くならないので、アナログよりも表現の幅が広がっている気がします。

使ってみた感想は、筆圧感知とかがよく、ペンの筆圧がダイレクトに反映されて線の太さの幅もかなりでます。

 

使った感触はとっても心地よかったです。

ちょっとここが気になった

水彩の使用感は抜群なんですが、やはり、元々iPad用だったのもあり、PCよりもiPad向けかなと思います。Photoshopのようにうまくショートカットが使えない印象です。
いちいちクリックしないといけない感じ。

アナログのように、好きな時ににじみを止められない。
ここは後で修正するしかないですかね。。

あとは、筆圧などの影響がかなりあるので、やはりペンタブでないと、この使い心地は体験できないかと思います。

 

おわりに

Adobe Frescoを使ってみてアナログの表現にとても感動しました。

表現の幅はアナログ以上かもしれません!

iPhone、iPadがあれば、お外でデジタルでスケッチも可能ですね!
yamahanaはどちらも持っていません( ;∀;)

次回は油絵表現も試してみたいと思います。

Adobe FrescoではTwitterで毎月イラストを募集しているみたいなので、子供と一緒に夏休み中に応募してみるのもいいですね。

詳しくはこちら
https://twitter.com/creativecloudjp

いつか学校の夏休みの絵の宿題なども、デジタルになったりするかもしれないです。しみじみ。

以上、Maromaroのyamahanaでした。