2022.12.12
印刷の見積もりをスムーズに!見積もり時に必要なことって?
こんにちは。Maromaroのyamahanaです。
最近、印刷物の見積もりをお願いすることがあったのですが、見積もりの際の情報が足りず、お願いした会社から電話がかかってきて詳細を聞かれたり、メールで質問が返ってきて、何度もメールを送ったりと、中々スムーズにいきませんでした。
伝えるって難しい!
そこで、今回は印刷をお願いする時に自分が必要だなと感じた必要情報をまとめてみました。
オンデマンド印刷とオフセット印刷って?
え?そこから?という感じですが一大事なことですので、ざっと理解しておきましょう。
オフセット印刷
版を使用した印刷方法で、大量印刷をする場合はコストを抑えることが出来ます。
品質が高く、品質のムラが少ない。色の再現度が高い。
納期がかかる。
オンデマンド印刷
版を使わない印刷方法で、少量印刷をする場合はコストを抑えることが出来ます。
版が無いため、色んなパターンを作成できる。
紙質などに制限がある。品質にムラがある。
納期が短い。
見積もりをお願いする方法は何がいい?
見積もりを取る方法にも色んなものがあるので、迷いますよね。
代表的な3つをあげるとこちら。
電話で見積もり
とりあえず電話で聞いてみる!
すぐにその場で聞けるのでスピーディーでいいですよね。
ただ説明力が無いと、中々相手に伝わりにくいかもしれません。
◆こんな時におススメ!
・詳細が決まっていなくて、どうしたらいいか分からない。
・まずは相談したい
・すぐ返事が欲しい
・聞きたいことがいっぱいある
お問い合わせフォームから見積もり
情報を入力するだけで手軽に聞けるのがいいですよね。
ただメールフォームからだと入力情報が送られてこないこともあるので、内容を控えておいた方が良さそうです。
◆こんな時におススメ!
・情報はだいたい決まっている
・手軽に聞きたい
・急いでいない
・デザインや画像資料が無い
メールから見積もり
個人的には一番おススメな方法です。
デザインなどだいたいの雰囲気などが決まっている場合は、画像や資料を添付してより分かりやすく伝えることが出来ます。
ただ情報が足りないと、結局何度もやり取りすることに…
◆こんな時におススメ!
・デザインなどが決まっている
・画像などがある
・詳細が決まっている
シチュエーションに応じて変えるのがおススメです。
見積もり時に必要な事って?
見積もり時に必要な事項をざっとまとめました。
■どんなものを作りたいか
■大きさ
■カラー/モノクロどっちか(両面、裏面)
■素材や紙の種類
■厚み
■数量(種類なども)
■加工は必要か(型抜きや折り加工、エンボス加工など)
↓あると分かりやすい
■デザインやサンプル画像、参考画像、サイトURL
このくらいがそろっていれば、大体のことが伝わるかと思います。
何も知らない相手がこの情報だけで想像ができるか、考えてみると良いかもしれません。
まとめ
今回は印刷時の見積もりに必要な事項をまとまてみました。
作るものによって違いは出るかもしれませんが、紙だけではなく、立体物や雑貨などにも基本的な応用は聞くかと思いますので、お役に立てれば幸いです。
以上、yamahanaでした♪