東京都府中市、渋谷区のWEB制作会社Maromaroのブログです

2020.12.21

futa

テレワークを快適に! お役立ちアイテムをご紹介

こんにちは、futaです。

2020年は、新型コロナ禍でテレワークが急速に普及し、Web会議やオンライン面接等、さまざまな場面にビデオ通話が一気に普及した年でしたね。
仕事のみならず飲み会やライブ、帰省もオンライン。私も先日、学校の保護者会が初のZoom開催となりました。Web会議ツールとは無縁だったお母様方にも確実に浸透してきています。

オンラインといえばテレワーク。今やテレワークを基本スタイルに変換した企業も随分多いようです。テレワーク勢の皆さんは、この一年で自宅の仕事環境をどの程度整えましたか?
これから環境を整える人も多いと思います。
会社とは違う環境でも、快適に仕事ができる装備を揃えたいですよね。今回は、自分が使っている又は今後取り入れたいものを中心に、体験談を交えながら、テレワークに役立つ周辺機器等のアイテムを少しご紹介します。

おすすめアイテム

ヘッドセット

ビデオ通話をするには、Webカメラ、マイク、スピーカー(ヘッドホン)が必須です。多くのノートパソコンには、これら3つが内蔵されています。ディスプレイの上部中央にうっすらレンズが見えれば、それがWebカメラです。Webカメラが付いていれば、大抵マイクとスピーカーも搭載されています。

これらがあればWeb会議の装備はOKですが、さらにヘッドセットがあると、Web会議が快適になります。会話のプライバシーも守られます。

ヘッドセットはイヤホン型、ヘッドホン型、それぞれ片耳・両耳タイプが選べます。接続方法には、3.5mmミニプラグ、USB、Bluetoothがあります。3.5mmプラグは音質が良いですが、最近のノートパソコンには接続端子が標準装備ではない事もあるので、その場合はUSB変換器が必要です。Bluetoothは、ワイヤレスで自由度が高いですが、音が途切れる場合があります。

Maromaroでは、USBのヘッドホン型を使っています。コロナ禍より前に、ビジネス電話「Dialpad」導入時に支給されました。自分の声も音質がクリアになり周りの騒音も軽減されるので、会話に集中できます。

ノートPCスタンド

テレワーク時、背中を曲げてモニターに向かっていませんか? 自宅のデスクやダイニングテーブルで作業していると、長時間ノートのモニターに目線を下げているので猫背になりがち、腰痛や肩こりの原因になりかねません…。
実際、私は首・肩に常に重みを感じているタイプですが(汗)、ダイニングテーブルでの作業を何日か続けていると、更に重くなってきた感じがありました。
その頃、全く別の目的(本体の放熱)でノートPCスタンドを探し始めたところ、そういった姿勢の改善にも繋がるという事を知りました。これは一石二鳥だとワクワクして購入。
使ってみると、目線を水平に持っていく事で、首・肩への負担が減り、姿勢も目もすぐに楽になりました。

ノートPCスタンド例
スタンドをつけた事で、ノートディスプレイの高さが十数センチアップ。後ろのデスクトップモニタと同じ目線になりました。このタイプは、下に収納スペースが確保でき、キーボード等を使わない時に隠しておけます。
折り畳みができて持ち運びできるもの、角度の調整が細かくできるもの、スマホも立てられるもの等、色々タイプがあって本当に悩みますが、自分にぴったりのものを探してみてはいかがでしょう。

Bluetoothキーボード・マウス

外付けのキーボードは、外部モニターでデュアルディスプレイにした場合や、上記ノートPCスタンドを使う時はやはりあると良いです。数字を入力する作業が多いなら、テンキー付きがおすすめです。
ノートのタッチパッドよりかなり効率良く動けるので、マウスも必須ですね。
いずれもBluetooth接続できるタイプなら、USBポートが埋まらず、ケーブルの煩わしさも無く、ちょっと場所を変える時も抜き差し不要で快適です。最近のはバッテリーの持ちも良いので、躊躇することはないと思います。

ゲーミングチェア

ゲーマーではなくても、1日椅子に座って仕事をしているなら、あのカッコいい椅子使っても良いんです。頭ごと体を背もたれに預けてみたい…。そんな願いが叶います。
ゲーミングチェア
自宅のパソコンデスクには、古い木製折り畳み椅子をずっと使っていたのですが、テレワークが始まったのを機に、すぐ買い替えを考えました。オフィスチェアよりも人間工学設計に基づいた、機能性の高いゲーミングチェア…。夢は広がります。

…が、我が家の場合は、ホームセンター等でも見て検討した結果、スペース的・景観的な観点から、最終的に下の写真のような超ノーマルな椅子に落ち着いてしまいました(ショップの写真を拝借)。憧れは憧れで終わりましたが、これはこれでおしりのクッション性が程良く、インテリアに馴染み、気に入っています。家具は周りの環境に適したものが、後々失敗にならなくて良いでしょう。

椅子

電子ペーパー

会議中のメモはまだまだ手書き派の皆さん、電子ペーパーという物がありあすよ。
本物の紙に近い自然な書き味で、バックライトではないので目にも優しいです。ただの紙との違いは、PCとの自動同期や書類管理、ファイル転送機能もあるところです。言葉で伝えにくい場合に、ホワイトボードのように使って相手に見せる時も便利かもしれません。メモ以外にも活躍の場はありそうですね。

工夫次第で在宅でも仕事が良く進む便利アイテムが色々ありますね。より良い環境を求めて、欲しいものが増えていきます…。今回はここまでにしておき、またの機会でご紹介できればと思います。