東京都府中市のWeb制作会社が運営するブログです。

2017.06.05

miura

はらぺこあおむしも!エリック・カール展に行ってきました!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。三浦です。
ところで皆さんエリック・カールという絵本作家をご存知ですか?
はらぺこあおむし」という絵本がとても有名なので絵を見ればご存知の方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。


そんなエリック・カールさんの大規模な展覧会が世田谷美術館で7月2日まで開催されています。
この規模の展覧会が日本で開催されるのはなんと9年ぶりとのこと!その貴重な展覧会に行ってきました!

エリック・カールってどんな人?

まずはエリック・カールさんについてご紹介します。
エリック・カールさんは1929年生まれの現在88歳。(もちろんご存命で今回の会期中も来日してサイン会を行ったそうです。元気ですね~!)
生まれはアメリカですが、6歳のころドイツに移り住み、そこで育ちます。(ナチス統治下のドイツも経験しているそうです)
戦争でドイツが負けた頃にアメリカへ戻り「スイミー」などで有名な絵本作家のレオ・レオニさんの紹介で広告のグラフィックデザイナー、アートディレクターとして活動します。偉大な絵本作家同士のつながりも素敵です。
そして1968年に「1、2、3 どうぶつえんへ」で絵本作家としてデビュー。遅咲きですね!

1969年に発表された「はらぺこあおむし」が日本でロングセラーとなっていてとても人気です。

エリック・カールさんの紹介はこのくらいにして、次項からはエリック・カール展の見どころを紹介していきます!

エリック・カール展の見どころ1「独特の色彩と自由な表現手段を堪能できる!」

エリック・カールさんの絵本の特徴といえば一色を表現するのに様々な色を使用したり、一度着色した紙をコラージュして貼り絵のように見せる独特の手法です。
もちろんそれ以外にも子供を楽しませるための様々な仕掛けが施されていることなどエリック・カールさんの絵本にはたくさんの魅力があるのですが今回の展覧会ではそれらを間近で見て楽しむことができます。
実際に原画を近くで見ると絵本で見るよりももっと絵に力が感じられて良かったですよ!

その他に貴重な下書きも展示されています。絵本の完成に向けてどのような試行錯誤があったのかを知ることができます。ダミーブックの表紙に書かれたかなりアバウトなキャラクターも衝撃でした。

もちろん一番人気の「はらぺこあおむし」や「パパ、お月さまとって!」などエリック・カールさんの手がけた様々な絵本の原画が集まっています。そして初期のイラストや晩年の作品も一度に見ることができるのでエリック・カールさんの魅力が一度にすべて楽しめてかなりお得感のある展覧会となっています。

エリック・カール展の見どころその2「絵本に込められた思いを再確認」

エリック・カールさんの絵本には全てテーマがあって、直接的に教訓めいたものを訴えかけるのではなく、想像に働きかけてテーマを伝えるようにできているのですが、今回の展覧会ではそこもクローズアップされています。ゆっくりと原画を眺めながら一枚一枚の絵に込められた思いやテーマを読み解いていくのですが改めてその思いを確認することができて、とても良かったです。

成長して大人になっていくことの素晴らしさ、新しい環境へ順応していくことの不安や葛藤など、絵本を読むだけでは細部まで分からなかった奥深いテーマに触れることが出来ます。

エリック・カール展の見どころその3「物販もかわいいものだらけ」

ミュージアムショップといえば展覧会の楽しみのひとつですよね。
エリック・カール展ももちろん素敵なグッズだらけです!定番のポストカード、エコバッグ、今回の展覧会限定のグッズも良いですよ!図録も絵本風で表紙にちょっとしたしかけもあり、とても凝った作りです。
筆者は図録と今回限定のラムネを買いました~。ARIGATOの文字がかわいいです。ラムネのケースはフリスクを入れたり、ギターのピックを入れたり、色々と使えそうです。

まとめ

9年ぶりの開催のエリック・カール展ですが、豊かな色彩や絵本のテーマ、エリック・カールさんの晩年の作品までが一堂に会した大満足の内容でおすすめです!
会場にはベビーカーOKということもあって子供もたくさんきていました。子連れの方でも安心して見られるんじゃないかなと思います。会場が広いため入場制限や混雑などもあまりなさそうですし、大きな公園の中にある美術館なのでファミリーでの行楽にも良さそうです。エリック・カール展は世田谷美術館で7月2日までの開催です!気になった方はお早めに!

↓エリック・カール展公式ページは下記から!
エリック・カール展




  • このエントリーをはてなブックマークに追加